家族葬を希望されたのに一般の方が参列に来られたなどの失敗例
- 1.「自治会長さんにご挨拶に行かれ家族葬で執り行われる旨を伝えられところ、その旨を書き込んで回覧板だけ回されることとなりましたが、日時と式場の表記が大きく、家族葬で会葬辞退の表記が小さかったため、通夜・葬儀にお参りに来られて慌てて、供養品を追加されました。」
- →葬儀後に回覧板を回していただく方が誤解を生じないと思います。
- 2.「数人の故人友達に連絡したところ、各方面に連絡が行ってしまい、30人位の会葬者の方が来られ、故人の遺志に沿えなかった。」
- →特定の方にご連絡をされる時は、故人の遺志をはっきりとお伝えになられ 他言されないようにお願いされる事をお勧めします。
- 3.「3人のご兄弟がみなさん会社勤務でいらっしゃいましたが、打合せ時にいらっしゃらなかった大阪の三男さんが勤務されている会社の方が家族葬で執り行われている認識がなく故人と面識のない一般のお参りがたくさんありご兄弟で喧嘩されてしまった。」
- →親族間で葬儀に対する方向性を確認していただく事をお勧めします。葬儀はまだまだ地域差により認識が違います。上司の方が家族葬の認識をお持ちでない場合、お参りに来られる場合が多いようです。
- 4.「家族葬の後、すぐにご友人の方に死亡通知を出されました。 その後、体調をくずされているところに線香をあげにこられたり、お香典を送ってこられたりとたいへんな思いをされました。」
- →急いで死亡通知を出されると普通に葬儀されているのと変わらない状況になる事があります。喪中欠礼はがきなど時間をおかれて連絡をされるのも方法かと思います。
万一の時は
フリーダイヤル 0120-47-0644
に上記のことご連絡ください。
お会いしてから詳細の打合せをさせていただきます。